三井E&S、東京港向け電動RTG 17基を受注
三井E&S(MITSUI E&S)は、東京港ターミナル株式会社から電動式ラバータイヤ式ガントリークレーン(Rubber Tyred Gantry crane, RTG)17基の製造・納入契約を獲得した。
設置場所は開発中のY3バース
これらのクレーンは、東京港の外側中央防波堤コンテナターミナル(Outer Central Breakwater Container Terminal)のY3バースに配備される。同バースは現在開発中で、東京港のコンテナ取扱能力増強を目的としている。
港湾施設の電動化・環境対応が加速
電動RTGの大規模導入は、港湾施設における脱炭素化の取り組みの一環である。従来のディーゼル駆動型と比較して、電動式は排出ガスゼロ、騒音低減、運用コスト削減などのメリットがある。東京港における今回の大型案件は、日本の主要港湾における環境対応型荷役機械への移行を象徴する事例となる。