4サービス終了、主要港に集約

Container Newsが報じたところによると、Ocean Alliance加盟船社とONEは大西洋横断航路の再編に踏み切った。Unity Bridge、TAX、TAE2、AT2の4サービスを廃止し、代わりにCharlestonとSavannahを既存のLiberty Bridge、TAE、AT1サービスに組み込む。

Baltimore除外、東海岸港湾戦略の転換

Baltimoreは今回の再編でネットワークから除外された。同港は米国東海岸の主要コンテナ港の一つだが、船社は寄港地を集約し運航効率を優先する方針を示した形だ。

北米東海岸の寄港地最適化

CharlestonとSavannahは米国南東部の主要港として近年貨物量が増加している。既存サービスへの統合により、これら港湾での週間寄港頻度が増す可能性がある。一方でBaltimore経由の既存貨物は他港へのルート変更を迫られる。

アライアンスの配船戦略

Ocean Allianceは世界的な船腹過剰と運賃下落に直面している。サービス統廃合は船腹供給量の調整と運航コスト削減を同時に実現する手段となる。大西洋航路では欧州・北米間の貨物需要が低迷しており、船社は採算性確保に動いている。