ホルムズ海峡、通航が97%減少
UNCTADの報告によると、ホルムズ海峡の通航量が97%減少していることが確認された。Container Newsが報じた。これに伴い石油タンカーの移動が阻害され、石油価格が上昇。航空運賃も上昇傾向が続いているとContainer Newsは伝えている。
FreightWavesによると、Maerskはホルムズ海峡の閉鎖により、ペルシャ湾内に10隻の船舶が実質的に足止めされている状態と報告した。
攻撃の激化と被害状況
Splash247によると、イラン系グループが水曜日から木曜日にかけて2隻のプロダクトタンカーに火をつけた。そのうちの1隻はSafesea Vishnu(74,000DWT)。湾岸地域ではタンカーとコンテナ船への攻撃が相次ぎ、オマーンの燃料タンクも炎上した。gCaptainは、ペルシャ湾全域で商業船舶への新たな一連の攻撃が発生し、紛争が継続していると報じた。
Joint Maritime Information Center(JMIC)は過去24時間以内に複数の商業船舶への攻撃を確認したとAJOTが伝えた。Federal Maritime Commission(FMC)はホルムズ海峡を通じた船舶輸送への影響を監視中とAJOTは報じている。
バンカー燃料価格が1週間で30〜35%急騰
Container Newsによると、米国とイランの緊張激化およびホルムズ海峡の実質的閉鎖に伴い、グローバルのバンカー燃料価格が過去1週間で30〜35%急騰し、原油ベンチマークは数年来の高値に達した。
CMA CGM Group傘下のCNCは、イラク・クウェート・カタール・バーレーン・サウジアラビア・アラブ首長国連邦向けの輸出入予約を即時再開し、複合一貫輸送回廊を導入したとContainer Newsが報じた。