CTUコードは2014年に改訂された、IMO・ILO・UNECEの三機関による共同実務規範である。コンテナ、スワップボディ、車両等への貨物積付け・固縛方法、危険物取り扱い、くん蒸処理後の表示義務を包括的に規定する。2016年7月発効のSOLAS条約改正に伴うVGM(Verified Gross Mass=コンテナ総重量の確定計量)義務化と密接に関連し、荷送人がコンテナ重量を正確に申告する根拠手順を示している。法的拘束力はないが、各国の国内法や業界標準に広く取り入れられており、事故発生時の過失認定でも参照される。
規制
CTUコード
Code of Practice for Packing of Cargo Transport Units
IMO・ILO・UNECEが共同策定した、コンテナ等の貨物輸送ユニットの安全な梱包・積付けに関する実務指針。
詳しい解説
実務での使い方
荷送人はコンテナ積付け時にCTUコードのチェックリストを活用し、重量配分・固縛方法の適正を確認する。VGM申告では方法1(実測)または方法2(積算)で総重量を確定させる。