フリータイムとは、輸入コンテナがCYに搬入されてから荷受人が無料で引き取れる期間を指す。日本の主要港では通常3〜7日間が標準で、この期間を超過するとデマレージが日額で課される。フリータイムの長さは船社との交渉で変動し、大口荷主や長期契約顧客には10日以上に延長されるケースもある。近年のコンテナ物流逼迫時には、港湾の滞留緩和を目的にフリータイムが短縮された事例もあった。B/Lの裏面約款やタリフにフリータイムの日数が記載されるため、輸入実務では事前確認が不可欠だ。輸出側でもCYカットオフ前の搬入からETDまでの期間にフリータイムが適用される。
海運
フリータイム
Free Time
コンテナが港湾ターミナルに搬入されてからデマレージ(超過保管料)が発生しない猶予期間。
詳しい解説
実務での使い方
フリータイム内にコンテナを引き取ればデマレージは発生しない。通関遅延やトラック手配の問題でフリータイムを超過しそうな場合は、事前に船社代理店に延長を打診する。