マニフェスト(Cargo Manifest)は、船舶に積載された全貨物のB/L番号、荷送人・荷受人、品名、数量、重量、仕向港などを一覧にした公式書類である。日本では2014年の関税法改正により、外国貿易船の入港24時間前までにNACCSを通じた積荷情報の事前報告が義務化されている。これは米国の24時間ルールに相当する保安措置で、テロリスクの高い貨物の早期発見を目的とする。税関はマニフェスト情報を基にリスク分析を行い、検査対象貨物の選定に活用している。船会社またはその代理店が作成・提出し、記載内容に誤りがある場合は修正申告が必要となる。
海運
マニフェスト(積荷目録)
Cargo Manifest
本船に積載されている全貨物の明細を記載した書類。入港前に税関への提出が義務付けられる。
詳しい解説
実務での使い方
入港前にNACCSを通じてマニフェストを提出し、税関の審査を受ける。マニフェスト上の情報とB/Lの記載が一致しない場合はディスクレパンシーとなるため、正確性が求められる。