SCFIはShanghai Containerized Freight Indexの略で、上海航運交易所(SSE)が2009年から算出・公表しているコンテナ船スポット運賃の指標である。上海発の主要15航路(欧州、地中海、米西岸、米東岸、日本、東南アジアなど)について1TEUまたは1FEUあたりの運賃水準を米ドル建てで公表する。2021年の海運市況高騰時にはSCFIの総合指数が5,000ポイントを超え、パンデミック前の約5倍に達した。シンガポール取引所(SGX)ではSCFIを原資産とするコンテナ運賃先物が上場されており、船社・荷主双方のヘッジ手段として活用が広がっている。
海運
SCFI(上海コンテナ運賃指数)
Shanghai Containerized Freight Index
上海航運交易所が毎週金曜日に公表するコンテナ船のスポット運賃指数。世界の主要航路別にコンテナ運賃の動向を示す代表的な市況指標。
詳しい解説
実務での使い方
スポット運賃の交渉前にSCFIの最新データを確認し、市場水準と乖離がないか検証する。SCFIの急騰局面では早期のブッキング確保が重要となる。