IATAが再び懸念を表明
国際航空運送協会(IATA)は、ムンバイ国際空港(Mumbai International Airport, MIAL)が2025年8月から2027年5月まで実施する貨物専用機(freighter)のスロット停止措置について、改めて強い懸念を示した。
約1年間のフレイター受入停止
今回の措置により、ムンバイ空港では約10ヶ月間にわたり貨物専用機の発着が制限される。ムンバイはインド最大の商業都市であり、南アジア地域における主要な航空貨物ハブとして機能している。
業界への影響
IATAは以前からこの措置に対して懸念を表明してきたが、実施時期が近づくにつれ、再度警鐘を鳴らしている。空港インフラの整備や拡張工事が背景にあるとみられるが、長期間のスロット停止は航空貨物業界全体のサプライチェーンに影響を与える可能性がある。
貨物専用機の代替として旅客便のベリースペース(belly space)活用が検討されるものの、キャパシティ不足は避けられない見通しだ。