AMS(Automated Manifest System)は2001年の同時多発テロを受けて米国税関国境保護局(CBP)が導入した保安措置で、「24時間ルール」とも呼ばれる。米国向けに船積みする全ての海上貨物について、船社(またはNVOCC)は外国の積港で船積みする24時間前までに積荷情報(品名、荷送人、荷受人、コンテナ番号、シールナンバー等)をCBPにAMSデータとして送信しなければならない。CBPは受信データをスクリーニングし、テロリスクが疑われる貨物に対しては「Do Not Load(DNL)」指示を出し船積みを禁止する。NVOCCが混載貨物を扱う場合はHouse B/L単位でのAMS申告(Sub AMS)が必要となり、フォワーダーの情報収集・入力作業の負担は大きい。