FEUは長さ40フィート(約12.2m)の標準コンテナを基準とした計量単位で、実務上はTEUと並んで頻繁に使われる。現在の海上コンテナ輸送では40フィートコンテナが主流であり、特にアジア発北米・欧州向けの基幹航路では取り扱いの大半を40フィートが占める。運賃の提示もFEU単価で行われる場面が多く、船社のレートシートには20GPと40GPの両方が併記されるのが一般的だ。40フィートコンテナにはドライコンテナ(40GP)のほか、背高のハイキューブ(40HC)、冷凍コンテナ(40RF)などのバリエーションがあり、いずれも1FEUとしてカウントされる。統計データによってはTEU表記とFEU表記が混在するため、比較の際には換算を忘れないようにしたい。
海運
FEU
Forty-foot Equivalent Unit
40フィートコンテナ1本分を1単位とする計量単位。1FEUは2TEUに相当する。
詳しい解説
実務での使い方
フォワーダーが荷主に運賃を見積もる際、40フィートコンテナ1本単位で「1FEUあたり○○ドル」と提示する。北米向けなど長距離航路では40HCの利用が多く、ブッキング時にはFEUベースでスペースを確保する流れが標準的だ。