オープントップコンテナは、固定屋根を持たず防水タープで上部を覆う構造の特殊コンテナで、20ftおよび40ft規格がある。標準コンテナの内寸高さ(約2.39m)を超える貨物や、ドアからの搬入が困難な大型貨物を、クレーンで上部から積み込む用途に適している。板ガラス、大理石スラブ、大型鋳物、建設機械部品などの輸送実績が多い。高さ超過分はOH(Over Height)として追加運賃が発生し、本船上の積付け位置にも制約を受けるため、早期のブッキングと船社との事前調整が重要だ。タープの密閉性には限界があるため、雨水浸入を防ぐビニール養生を貨物側で施すことが推奨される。
海運
オープントップコンテナ
Open Top Container
天井部分が開放され、防水タープで覆う構造の特殊コンテナ。標準コンテナのドアから搬入できない背の高い貨物や上部積載が必要な貨物に使用される。
詳しい解説
実務での使い方
高さ3メートルの工業用機器を輸出するため、オープントップコンテナを手配した。天井なしのため雨対策として貨物をビニールシートで二重に養生する。