パレタイゼーションは物流効率を飛躍的に向上させる手法であり、ISO規格の1,200mm×1,000mm(日本で主流のT11型)やEUR規格の1,200mm×800mmのパレットに貨物を積み上げ、ストレッチフィルムやバンドで固定する。パレット単位での荷役により、バラ積みに比べて荷役時間を70〜80%短縮できるとされる。コンテナへのバンニングにおいては、パレットサイズとコンテナ内寸法の整合性がスペース効率に直結する。20フィートコンテナ(内寸幅2,330mm)にはT11型パレットが幅方向に2列入らないため、1,100mm×1,100mmの一貫パレットやスリップシートの使用を検討する場合がある。航空貨物ではULDの寸法に合わせた積付が必要だ。
フォワーディング
パレタイゼーション
Palletization
貨物をパレット上に積載し、フォークリフトで一括荷役できるように単位化する梱包方式。
詳しい解説
実務での使い方
飲料をコンテナで輸出する際、パレタイゼーションにより40フィートコンテナにT11型パレット20枚を積載する計画を立てる。パレットの積み上げ段数はコンテナ内高(約2,380mm)と貨物の耐荷重を考慮して決定し、積付図をフォワーダーに共有する。