ULD積付け(ULD Build-up)は、航空貨物をコンテナ型またはパレット型のULDに積み込む作業工程を指す。航空機の機種ごとにULDの形状・サイズが異なるため、搭載予定機の貨物室仕様に合わせた積付け計画が不可欠だ。重量制限は機体のバランスに直結するため、前後左右の重量配分を考慮した積付けが求められる。混載業者の上屋(ビルドアップエリア)で行われるのが一般的で、危険物や温度管理貨物は他の貨物と隔離して積付ける必要がある。近年は積付け計画のデジタル化が進み、3Dシミュレーションを活用した最適化も導入されている。