ULD積付け(ULD Build-up)は、航空貨物をコンテナ型またはパレット型のULDに積み込む作業工程を指す。航空機の機種ごとにULDの形状・サイズが異なるため、搭載予定機の貨物室仕様に合わせた積付け計画が不可欠だ。重量制限は機体のバランスに直結するため、前後左右の重量配分を考慮した積付けが求められる。混載業者の上屋(ビルドアップエリア)で行われるのが一般的で、危険物や温度管理貨物は他の貨物と隔離して積付ける必要がある。近年は積付け計画のデジタル化が進み、3Dシミュレーションを活用した最適化も導入されている。
航空
ULD積付け
ULD Build-up
航空貨物をULD(ユニットロードデバイス)に積み込む作業。機体への効率的な搭載と飛行中の安全を確保するため、重量バランスや積付け順序が厳密に管理される。
詳しい解説
実務での使い方
混載フォワーダーは自社上屋でULD積付け作業を行い、航空会社にビルドアップ済みのULDとして引き渡す。重量超過や不適切な積付けは航空会社から受託拒否されるため、作業精度が問われる。