コンサイニー(Consignee)は、B/L(船荷証券)やAWB(航空運送状)上で貨物の受取人として指名される当事者である。Straight B/L(記名式船荷証券)ではコンサイニー欄に輸入者の名称が直接記載され、その者のみが貨物を受け取れる。一方、L/C取引ではB/LのConsignee欄に「To Order」または「To Order of 発行銀行」と記載し、裏書による権利移転を可能にするのが一般的だ。AWBは非流通性書類のため、Consignee欄に記名された荷受人が本人確認のみで貨物を引き取れる。輸入通関の申告はConsigneeが行うのが原則で、通関業者への委任もConsignee名義で行われる。
フォワーディング
荷受人(コンサイニー)
Consignee
B/LやAWBに記載される貨物の受取人。輸入者・買主がこれにあたり、仕向地で貨物の引き取り権限を有する。
詳しい解説
実務での使い方
B/LのConsignee欄の記載はL/C条件に合致させる必要がある。To Order B/Lの場合は銀行での買取・裏書手続きを経てから貨物を引き取る。