コンテナ積付計画(Container Loading Plan / Vanning Plan)は、コンテナの内寸法に対して貨物をどのように配置するかを図面化した計画書だ。重量物は床面に均等配置し、軽量物を上段に積むのが基本原則である。CTUコード(貨物輸送ユニットの安全基準に関するIMO/ILO/UNECE合同ガイドライン)は、コンテナ内の荷重が偏ると輸送中の転倒・脱線事故のリスクが高まるとして、荷重の均等配分を求めている。特にコンテナ前半部に荷重が集中する「フロントヘビー」状態は、シャーシ走行時の操舵不安定の原因となる。計画書にはケース番号、重量、寸法、積み順、ラッシング方法を明記し、バンニング作業者への指示書として使用する。
フォワーディング
コンテナ積付計画
Container Loading Plan
コンテナ内における貨物の配置・積み順・固定方法を事前に計画した積載計画書。
詳しい解説
実務での使い方
異なるサイズ・重量の貨物を混載バンニングする前に、CADソフトまたは積付計画ツールで3Dシミュレーションを行い、積載率と荷重バランスを最適化する。完成した積付計画をフォワーダーとバンニング作業者に共有し、現場での手戻りを防止する。