関税分類変更基準(CTCルール)は、投入される非原産材料のHSコードと最終製品のHSコードの間に一定レベル以上の変更(類変更=CC、項変更=CTH、号変更=CTSH)が生じていることをもって実質的変更を認定する方式である。類変更(CC)はHS2桁の変更で最も厳格、項変更(CTH)はHS4桁の変更、号変更(CTSH)はHS6桁の変更で最も緩やかである。品目別規則(PSR)で「CTHからの変更」と定められている場合、全ての非原産材料が完成品と異なるHS4桁に分類されていなければならない。一部の品目には「〇〇類からの変更を除く」という除外規定が設けられている場合もあるため、PSRの精読が不可欠である。