バンニング(Vanning)は、日本の物流業界でコンテナへの貨物積込み作業を指す呼称として広く定着している用語である。語源は英語のvan(箱型車両)に由来するが、国際物流の英語ではstuffingが正式な表現として使われる。バンニング作業ではフォークリフトやハンドリフトを用いてコンテナ内に貨物を配置し、ラッシングベルトや角木で固縛する。コンテナの最大積載重量と容積の双方を考慮した積付け計画が重要で、偏荷重があると輸送中の事故やコンテナ損傷の原因となる。作業完了後にコンテナドアにセキュリティシールを施し、シール番号をB/Lに記載する。