SOHAR港が独自開発のデジタルプラットフォームを公開

SOHAR Port and Freezone(ソハール港・自由貿易区)は、産業計画、投資判断、インフラ開発の支援を目的とした新デジタルプラットフォーム「Makan」を発表した。オマーンが経済多角化とデジタル化を加速させる中での取り組みとなる。

完全自社開発による空間データの統合

同プラットフォームは完全に自社開発され、地理情報(Geographic)、オペレーションデータ、インフラデータを単一のインタラクティブなシステムに統合している。これにより、港湾利用者や投資家は、空間データ(Spatial Data)を活用した意思決定が可能となる。

中東港湾のデジタル競争力強化

SOHAR港はオマーン湾に面し、Asia-Europe航路やIntra-Asia航路の寄港地として機能している。今回のデジタル化投資は、ドバイのJebel Ali港やサウジアラビアのKing Abdullah港など、中東の主要港湾との競争において、透明性と効率性を高める狙いがある。